May 07, 2010
簡易人工照明栽培装置
温暖化というけどの記事にも書きましたが、この4月はなんとも天候と気温が安定しませんでしたね。おかげで、庭の畑にオクラとかトマトの種を蒔いたんですが、発芽せずに腐ったり、成長しないまま虫に食われたりで散々でした。
これはいかん、と、室内の陽の当たる窓際で育てるも、日照不足でこれもうまく行きませんでした。
そこで、今流行の「人工栽培」です。
こんなの作ってみました。ご家庭の室内で簡単に実施できます。
照明は、本当でしたら赤紫色の人工栽培用蛍光灯が良いのですが、家にある電球色の電球型蛍光灯を使ってみました。内側はアルミ箔を貼って、照明効率を上げてあります。
電球色が植物栽培に良いのかどうか、ネットで調べてみましたが、正直、良く分かりませんでした。しかしながら、作業性の面で考えると、電球色の利点があります。
それは、夜間に水遣りなどの作業をすることが多いわけですが、箱内はかなりの明るさとなります。寝る前に明るいものを見ると脳が覚醒してしまいますが、その影響は白色光よりは電球色光のほうが小さいと言われています。そのために、電球色蛍光灯を使用して睡眠への影響を小さくしています。(まあ、照明を消して作業すれば良いわけなんですけど。。。)
また、電球型蛍光灯のほどよい発熱によって、外部室温15℃ぐらいでも内部は20℃と、栽培にちょうど良い温度となってます。
(ただ、最近は室温が上がってきて熱がこもるので、排気ファンをつける予定)
24時間の照明照射で発芽後1週間で写真のような感じに育ちました。いい感じです^^)
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